私がフルタイムワーママを続ける理由

「お迎えがあるのに仕事が終わらない！」

「子どもが熱出した、仕事どうしよう！」

ワーママつらい、もう辞めたい・・。ワーママ生活の中で、何度そう思ったことでしょうか。

朝は「早く早く！」を連発しながら出発し、超高速で仕事を片付けてお迎え時間を死守。帰宅後も動きっぱなしで１日が終わる。この生活で疲れない人なんていないと思います。

それでも私がフルタイムワーママを続けているのは、ワーママで良かったと思える理由があるからです。

心が折れそうになりながらも、どうしてワーママを続けているのか改めて自分なりに考えてみました。

共働きはリスクヘッジになる

人生というのはいつ何が起きるか分かりません。突然の事故や病気で夫婦どちらかが働けなくなった時のリスクヘッジとして、共働きを続けることは心強い備えになります。

また、共働きを続けることで将来受け取る退職金と年金を増やすことができます。退職金も厚生年金も、長く働けば働くほど増えていきます。老後の安定した生活を送るためにも、できるだけ長く共働きを続けたいと思っています。

ワーママをやっていて１番嬉しいのは、やはり自分のお給料をもらえることです。贅沢はできませんが、子どもの習い事や家族旅行ができたりするのも働いているからこそだと思います。お金の余裕は心の余裕につながります。

また、将来子どもが私立大学に行きたい、留学したいと希望した時に、経済的な理由で断念することがないように少しでも貯金を増やして準備しておきたいと思っています。

会社員として働いているといろいろな人と接する機会があり、刺激を受けることも多いですよね。それに自分の仕事で成果を上げて認められた時も素直に嬉しいと感じます。

子どもに対しておおらかに接することができるのも、家庭以外の場所があって上手くバランスが取れているからじゃないかと思っています。

ワーママを続けていると、何のために働いてるんだろうって考えることがあると思います。

でも仕事を続けることでメリットもたくさんあります。

もしワーママ辞めたいと思った時には、自分にとってのメリットを書き出して整理してみるのも良いと思います。