「時間がなくて荷造りが進まない！」
「引越したのに、開けられていない段ボールがずっとそのまま・・」
引越しでストレスになる荷造りと荷ほどき。
特に小さな子どもがいると、まとまった時間が取れません。
そんな私がラクに安く引越しできた方法をご紹介します。
引越し屋さんのおまかせプランを検討
引越し屋さんのおまかせプランは、引越し前日または当日に荷造りをして、新居での荷ほどきまでを行ってくれるので、基本的に何もしなくても良いプランです。
最初はおまかせプランにしようと決めて引越し屋さんに見積もりをお願いしたのですが、引越し料金って時期によって大きく値段が変わりますよね。
事前にネットで相場を調べていたのですが、我が家の引越しはちょうど繁忙期と重なってしまい、おまかせプランで加算される料金が予想の２倍となって断念しました。
家事代行サービスに問い合わせ
おまかせプランを諦めたとは言え、子ども連れの引越しだからこそ、少しでも心身のストレスは減らしたい。
そこでふと思いついたのが、家事代行サービスです。以前、お掃除で利用したことがあり、家事代サービスでお願いできれば、時期による変動のない定額料金なので、引越し屋さんよりずっと安くお願いできます。
念のため、引越しの荷造り、荷ほどきができるか電話で問い合わせたところ、問題ないとの返事をいただきました。（注：できない会社もあるので要確認です）
我が家の場合、一気に荷造りすると決めて引越し前日に２名ｘ５時間、荷ほどきは引越し当日に２名ｘ５時間で予約しました。
家事代行サービスを利用した荷造りと荷ほどき
引越し前日の朝、家事代行サービスから２名が到着しました。
荷造りをメインにされている訳ではないので、大丈夫かなと少し不安に思っていましたが、到着後、それはそれは手際良く、どんどん荷物を梱包し、段ボールに詰めてくれます。
テキパキと動く様子を見ていると、不思議と私のやる気もアップ。荷物の仕分けや梱包などのスピードが上がり、お昼休憩の頃には、これなら５時間で終わりそうという感じになってきました。
午後からも家事代行サービスの２名＋夫婦の４人で荷造り作業を続け、５時間後には全ての梱包が終わり、余った時間で旧居のお掃除までしてくれました！
そして引越し当日は、荷物の搬入が終了した後に２名が到着、またもやテキパキと荷ほどきを行ってくれます。置く場所について簡単な指示をしますが、とても丁寧に綺麗に配置してくれました。
そして５時間後には、大量にあった段ボールが全部なくなり、引越し当日から日常生活を送れるようになりました。
また、１日で荷ほどきが終わったので引越し屋さんに連絡して、大量の段ボールもすぐに引き取ってもらうことができ、引越し当日から快適な生活が送れるようになりました。
荷造り・荷ほどきを家事代行業者に依頼するメリット
家事代行サービスに荷造り・荷ほどきを依頼するメリットは料金が定額制という点です。
引越しは、繁忙期か閑散期かで料金が驚くほど変わってきます。繁忙期と重なってしまった場合、おまかせプランが高額になってしまいますが、家事代行サービスは繁忙期でも定額なので、自分で予算を決めて依頼することができます。
（注：荷造り、荷ほどきの対応可否は事前に家事代行業者へご確認ください）
荷造り・荷ほどきを家事代行業者に依頼するデメリット
引越し屋さんのおまかせパックは、事前の見積もりの時に料金が決まるので、時間の上限がありません。また、すべての作業を引越し屋さんが行ってくれます。一方、家事代行は時間料金のため、作業時間が長くなると料金が高くなってしまいます。
我が家の場合、不要な物を捨てて荷物を減らし、少しでも安くするために作業は夫婦も一緒に行うことにしました。また、事前に荷物の量を家事代行サービスにお伝えして依頼する時間数を打ち合わせしました。
それから、家事代行サービスは引越し業者と連携していないため、自分達で時間を調整する必要があります。我が家では、依頼した時間内に荷造りが終わらない、搬入時間が遅れるなどの事態を考えて、時間に余裕を持った日程を組んでいました。
まとめ
子連れの引越しは荷物も多くなり、荷造りや荷ほどきは疲れやストレスが溜まる作業です。
荷造り・荷ほどきに少しでも人手がほしい、半分でも手伝ってほしい、と思った時に、家事代行サービスを検討するのはおすすめです。
